プラグ交換(3)
750のプラグを交換したのは前に書いたとおりですが、そのときに、ちょっとおかしなところを見つけてしまいました。プラグが一本だけ違っていたんです。
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750のプラグを交換したのは前に書いたとおりですが、そのときに、ちょっとおかしなところを見つけてしまいました。プラグが一本だけ違っていたんです。
私たちの家のダイニングテーブルはようやくこのクリスマスに正規のものに交換されました。
というのも、注文してはじめに運びこまれた品物は部材に若干の反りがあって、組み立ての段階で隙間の出るところがあって不良扱いになってしまっていたのです。配送の方がその場で不良と判断され、現品はとりあえずそのまま使っていてください、ということだったので使わせていただいていました。
今月の請求を見て、面積のわりに光熱費が安いなあと関心していますが、このこと自体、引っ越してから常々感じていたことの裏づけのよう な気がします。寒さが身に滲みるこの季節に感じていたことというのは、
・ 暖房の効きが良い
・ 吹き抜けが気にならない(寒くない)
・ 家の中の温度差が小さい
・ 家の中でまだ寒いと感じたことがない
・ 床暖房は使っていない(必要がない)
ということです。
どれも住み心地に直結する事柄ばかり。良いことばかり言うようですが、とりあえずこの季節、私たちの家はとても快適です。「光熱費が安い = 断熱性能が良い = 熱環境が良い」、そして最終的に「= 住み心地が良い」という関係が、うまく成立しているようです。
確かに今年は全国的に暖冬傾向で、スキー場の雪も不足しているほどだそうですから、これから更に寒くなったらどうなるか分かりませんが、すくなくとも今はそう感じています。
私の750、前オーナーのもとでは、ずっとシャッターつきの車庫(納屋)に入れられていました。しかし私が譲り受けてから今のガレージにしまうまで約2年の間は、勤務先の社宅で青空駐車。気が付けばメッキモールに無数の水滴痕が付いて曇ってしまっていました。
表面には何かの薄い膜が付いてしまったような感じで、虹色の干渉縞のようなものまで見えます。
12月分の電気料金のお知らせが来ました。11月末にも請求があったのですが、これは引き渡し前の、工事で使った電気代を含んでしまっていたので、自分たちの生活にかかる実際の電気代を見るのはこれが初めてです。
さて、注目の電気料金は・・・?
休みのたび、庭造りに精を出しているこの頃ですが、庭の造作物の大物としてウッドデッキを作ってみようということになりました。
家の外構工事で一緒にお願いしてしまおうかとも思ったのですが、グリーンテクノ積和さん(積水ハウスグループ)から見積もりをもらうと、希望のサイズでなんと80万円…。いくらなんでもこれは無理、ということで外構工事からは外してしまっていたのでした。
とりあえず今日、「ウッドデッキDIY本」 を注文しましたが、自分で作るならやはり自分らしいウッドデッキ(?)にしたいところです。
そんなわけで今考えているのは、「主要骨格がステンレスアングルの溶接構造でできたウッドデッキ」 です。
これからざっくり寸法を決めて材料の見積もりをとることにします。最近は金属材料の値段がだいぶ上がっているのでちょっと心配ですが。
鉄骨の家なので、鉄骨のデッキが付いていても良いでしょう。(笑)
引っ越しにともない勤務先が遠くなったので、ステージアのODOメーターが勢い良く回っています。
物の値段について考えていて、
「値段の差は実用度 (性能を目的とする度合い) と反比例する」
ような気がしてきました。
この週末は、引き渡し後の修正工事が入っていました。入居後に発見された不具合の修正です。ついでなので、付け忘れていたコンセントの増設もお願いしました。
土曜日、各専門の職人さんたちがの朝9時にやってきて一気に片付けます。
本当はもっと早い時期にやってもらおうと思っていたのですが、私が自分で作業を確認したかったのでこのような時期まで延びてしまいました。職人さんたちと都合が合うのが土曜日しかないものですから。
お風呂の鏡に付く水滴痕、気になりませんか?
小ネタですが、自動車用の撥水処理剤を使うとけっこういけます。
水滴痕がつきにくくなって、もし付いてしまっても簡単に落とせます。
これ、お勧めです。
(積水ハウスさんのユニットバスは標準で親水性コーティングの鏡が付いているのですが、3枚に分かれた鏡のうち、真ん中の小さな1枚だけは、なぜかコーティングされていないのです)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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