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私たちの家は勝手口の土間が狭いので、「土間サイズの手直し工事」のときに、框を土間の上にオーバーハングさせてもらいました。
ほんの10cmくらいのことですが、狭いスペースなので実に有効です。「少しでも広く」という私たちの希望に対応していただけて本当に良かったと思います。
週末、飛行機のコックピットというものを体験してきました。
旋回動作については、エルロンとエレベーターのバランスが難しいですね。
このくらいのクラスの飛行機になると動作遅れも大きいですし。
まあ、なんとか無事に着陸したのでこの記事を書いているのですが・・・?
暖かいんです。
積水ハウスのカタログを見ていたときは、「そんなことあるわけないでしょう」と思っていたのですが・・・。
いや、暖房の効きが良い!
建物全体がよく保温されている!
朝になっても建物の中の温度の差がほとんどないのです。
特に歯を磨きに入る洗面所などは、浴槽の熱が伝わるらしく、廊下よりも暖かい・・・。
築○○年の実家などは、洗面所といえば換気のために家の中で一番寒い場所だったのに。
おまけに浴槽の水の温度もそれほど下がっていません。
最新式ってすごいですね。(笑)
しばらく前のことですが、光ファイバーの工事が行われました。
「光ファイバーを引っ張る」
って、いったいどうやって?と思っていたところ、近くの電柱から延長して、本当に光ファイバーを1本、私たちの家まで引っ張ってきました。
ついでに屋内の電話機とインターフォンの設定までしてくれて工事費ゼロ円。月数千円の利用料・・・。
本当に大丈夫なんでしょうか?
いや、不覚でした。
サイズの関係でちょっと遅れたカーテンも、無事、全てをかけることができました。
リビングの吹き抜けについては「上から下までレースのカーテン」というのが妻の希望で、写真のような仕上がりになりました。
私としては奇麗かな、と思いますが如何でしょうか。
今日は待ちに待った引越し!でした。
8時半過ぎに業者さんが来て、せっせと搬出。業者さんは「アリさんマークの『引越社』」です。
2DKの社宅にある荷物なんて大した量ではないだろうと高をくくっていたら、2トンロング(?)でギリギリでした。
引き渡しの際、積水ハウスさんから今回の家作り全般に関するアンケートを受け取りました。
「営業の対応は如何でしたか」「各工程における職方の対応については如何でしたか」「他の人に積水ハウスを勧められますか」、というような内容で、記入面がA43枚ぶんくらいあります。
回答は私が書き込んだのですが、なんだか色々な思いが頭をグルグル回ってしまってものすごく時間がかかってしまいました。
インターネット接続環境の移動と引越しとの関係で、ここしばらくブログの更新ができなくなりますので予めお知らせいたします。いつもご覧いただいている皆様、恐縮でございます。
8日(引越し日)過ぎにはまた復活しますので、よろしくお願いいたします!
ようやくビルトインガレージがその姿を現しつつあります。
コーキング、パテ埋めは終わっていますから、ガレージの壁面と天井の仕上げについては、最後の塗装を残すのみ、というというところまで来ています。
塗装は明日の午前中の予定。引き渡しは明日の午後の予定ですから、その直前まで、あるいは引き渡し中も塗装している、というわけです。
どうやら明日の建物引き渡しに向けて、玄関アプローチと道路の間の区画だけを先行したようです。
引き渡しをしようにも、引越しをしようにも、玄関まで人が通れないとどうしようもありませんからね。(笑)
庭に生えた土管のようなもの。
マリオの出入り口・・・ではありません。
この下に埋まっている水タンクの口の部分のカバーなんです。
もっと簡易なものを想像していたのですが、外構屋さんにお任せで施工したら、こんなに立派なものができました。中に入っているタンクよりも、ず~って丈夫そうです。
先日、中を覗いてみたら、水がたっぷりと溜まっていました。
排水用の水中ポンプも順調に動いているようですが、大雨のときにどうなるのか・・・、けっこう心配です。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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