フーガ5.1L
低速からガツンと来るトルク感、高回転まで衰えない加速感。社外チューンだからもっと荒々しいのかと思っていたのですが、全くそんなことはありません。極めて精密感のあるフィーリングです。クランクとピストンと、きちんと重量バランスがとれているのでしょう。
IMPULが380psを標榜しているところ、確かにそれくらいの出力は出ているでしょう。400馬力のZ32よりもずっと精緻な加速感です。鉄のレールの上を走るようにやたらとしっかりした接地感とともに、今のE55と共通したものを感じました。(出力は100馬力近く違いますが)
前6ピストン×φ370、後4ピストン×φ332のブレーキも秀逸です。ブレーキペダルを踏んだときの剛性感からして並みのものではありません。倍力係数の関係で当たり前といえば当たり前なんですが、まるで床を踏んでいるような感触です。とはいえ、もちろんタウンスピードでは、鳴きます。
実はこれ、パワーダウンした息子に対する負け続けた父親の逆襲なんです。MBもBMWも絶対に買わないと決めているのでこのような選択になったようで。
でもこちらはタービン換えれば・・・。(笑)
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コメント
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激しいオヤジさんですね(汗)。お二人の親子喧嘩は高速道路上でしょうか?
投稿: shalo | 2006年9月 9日 (土) 23時51分
お恥ずかしいかぎりです。そんな訳で、私もひねくれ者になりました。(笑)
投稿: otto | 2006年9月11日 (月) 22時16分