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2006年9月11日 (月)

木工事(9)

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内装の造作がだいぶ進んでいました。2Fの壁下地はほぼ完成です。写真は現し梁のある2階の吹き抜け。真南に向いているので、明るい部屋にはなると思います。夏の暑さについては・・・ガラスの性能に期待ですね。一応、真夏の太陽が南中したときには軒が日射を遮る計算なんですが。酷かったらどうしましょう。(笑)

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2階のホールと1階からの吹き抜けの間に付けた小窓です。予定では、ここから顔を出してお客さんに「いらっしゃーい」と言うことになっています。手前に写っている材木は工事用の足場です。そろそろ取れるんでしょうか。

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分かりにくいんですがリビングからガレージの大窓を。思ったよりも、というかびっくりするほどガレージの中が丸見えです。車はいつもきれいにしておかないと恥ずかしい&自分で見てイライラする、かも知れません。設計のMさんは「窓がペアガラスだからガレージの中が見えにくいかも知れませんよ」なんて心配してくれたのですが、そんなことありません。ちょっと想定外・・・。(泣)

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LDと続く和室コーナー(4.5J+押入れ)です。腰掛けて使えるように、畳面をフローリングから40cmばかり高くしています。下は簡単な収納を設けます。このスペース、普段は開放で使いますが、誰かが泊まったりするときにはスライディングウォールで仕切れるようになっています。

と、まあこんな具合で進んでいました。

ここで間取りの全体像がほとんど見えてきましたが、全体として

「こ、こんなはずでは!(狭い!広い!高い!低い!)」

というところはないようで、ちょっと安心です。(笑)

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家作り」カテゴリの記事

コメント

「見え方」って難しいですよねー。うちもやっと窓が入り始めて、色々分かってきたところです。玄関ホールからガレージが見えるようにしたんですけど、どうも上下の位置関係を誤ったかな、という感じがしています。

そうなんです。特に上下方向での「見え方」ってかなり予想外な部分があります。ガレージの床は廊下よりもほぼ70cm下がるので、たぶん、この窓からは車の背中ばかりが見えることになると思います。背中のカバーが透明な車を入れないといけないかも知れません。(ウソです)

はじめまして~。>ottoさん
shaloさんのとこから飛んで来ました。神奈川県相模ナンバーエリアにバイクガレージ付きの家を建ててる者です。我が家は積水のbe freeなんですけど、ottoさんはbe dyne'sですかね!? 着工時期や竣工時期など、なんだかモロにかぶってるような気がします。(うちは7月頭着工の、10月末引渡し予定デス!)これも何かの縁!? どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

あ、そうそう。我が家もリビングからバイクガレージの覗き窓を作りましたよ。何となくデザイン性を狙って幅0.5m×高さ1.8mの縦長fix窓を2枚としましたが、さて上手くいくかどうか・・・。

はじめまして、やすさん。
さっそくブログを拝見しました。というか、実は以前からブログはROMさせていただいておりました。(笑)

進行状況は本当に同じくらいの感じですね。特に問題なく進行しているようでなによりです。RC柄の壁紙はナイスですね。一瞬「?!」と思ってしまいました。覗き窓も丁度良い感じではありませんか?うちは少々大きくし過ぎた感じがあって、どちらかというとこれから隠す方法を考えようと思っているところです。

やすさんのBlogにも書き込ませていただきますので、こちらこそよろしくお願いいたします。

ottoさん、ども!
あんなblogでも知り合い以外にROMしてくれる方がいるんだと知り、俄然やる気がでてきましたよ!(笑)
横田基地の記事があったので、もしかしたら結構お近くにお住まいなのかななんて思ってます。機会があれば完成後、是非「建もの探訪」させてくださいな。(笑)
覗き窓を隠すには、やっぱりブラインドですかねぇ。僕も実は考えたんですが。せっかく見えてるものをまた隠すのもなぁと悩みました。^_^;

「ガレージ 家」とかそういうフレーズで検索をかけて同時期に進んでいる方を探したんですよ。そこでやすさんのページを発見したわけです。それで巡回ルートに追加というか。(笑)
覗き窓の目隠し、うちは一応、ロールスクリーンで考えています。引き上げたときの見え度(?)はブラインドと同じですが、隠したときの壁との一体感が良いかなあと思いまして。天井にはそれ用のボックスを埋め込みました。
そうそう、うちのナンバーは所沢です。完成後、自分で満足できる家だったらお越しいただけるかな?本当は某クルマを収めてからが本当の完成なのですが!(笑)

お返事遅れましたー。
おっと、実は私の実家が所沢ナンバーエリアです。最近、死亡事故があったあのプールも、比較的近いかも。ということで、実家へ帰るついでに寄れちゃいます。(笑) いや、同じ積水で建てた家、しかもお互い特殊なガレージ付きということで、非常に興味があるんです。まあ、完成後に見せ合っても何も変更できないんですけどね。(^^;)

僕も、バイクガレージ内の収納棚にロールスクリーンを設置しますよ。意外と色や素材のバリエーションが少なくて、結局安っぽいナイロン素材バリバリな奴にしたような記憶が・・・。気に入らなければそのうち換えます。(笑)

たしかに。ビルトインガレージなんて一般的なものなのかと思っていたのですが、実はけっこう特殊みたいですね。
積水ハウスの場合はきちんと「ビルトインガレージ編」という設計施工マニュアルがあったので安心でしたが。
収納棚にロールスクリーンというのは良いですね。幅のないガレージでも扉を開けるスペースが必要ないわけで・・・。そのアイデア、いただきです。(笑)

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    読書中

  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

    荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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