車磨き
私の車、空が明るい昼間はきれいに見えるのですが、薄暗い蛍光灯の下ではガビーンというほど塗装の表面が荒れています。
買う時には正直言って気が付きませんでした。(お粗末・・・^^;)
で、磨きです。
道具はこんなところ。普通のポリッシャーとバフ、そしてコンパウンドです。磨きマニアの方に言わせると色々あるのでしょうけれど、私レベルではいつもこんなものです。
まずは様子見です。ボンネットをきれいに洗って鉄粉を取ってからポリッシャーにスポンジバフを取り付けて「ぶいぃ~ん」と磨きます。コンパウンドは粒子径1ミクロンなる”超微粒子”。
ダメですね。(笑)
まったく変化なしです。この荒れには研磨力が完全に不足しています。スポンジも厚いしランダムアクションだしで、そんなものでしょう。
次はウールバフを充電式の電動ドリルに取り付けて磨いてみます。仕上げに使うような大きなのではなく、少し薄めのウールバフです。回転数切り替えはもちろんLOW。ずいぶんゆっくりした回転です。
きちんとしたシングルアクションのポリッシャーを買えば良いのでしょうけれど、素人にはこのくらいののんびりした研磨力でないと”磨きすぎ”の危険がありますからね。
小さい範囲をタテヨコ・タテヨコと数パスして塗装表面を見てみます。
今度は良いようです。きちんと違いが出ています。
今日はとりあえずボンネットの左側半分を粗研磨してみました。左が研磨前、右が研磨後の部分です。まだ磨きの痕は残っていますが、蛍光灯の写りがだいぶすっきりしました。
磨いてからコンパウンドを拭いて様子を見て、足りなければそこをまた磨いて・・・という感じでこまごま進んで行くので時間がかかります。1時間作業してボンネット半分です。プロの方だったら、「ダーーッ」と一気に進めてしまうのでしょうね。
これからコンパウンドの番手を変えてバフの痕を消しにかかって・・・全部終わるのはいつになるのかなあ。(笑)
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