木工事(1)
現場チェックをしばらくサボってしまってしまいましたが、久しぶりに工事の様子を見に行ってみると、木工事がかなり進んでいました。1階、2階ともに床の捨て貼りはほぼ終了し、サッシ類は全て取り付けが完了しています。
左の写真は私たちの家の2Fのアクセントになる破風サッシです。この部分の室内側は2階の床から吹き抜けになります。
ここはちょうど南向きの部屋なので、暑さが問題となる夏場にはこの破風サッシは西下がりの軒の影になって、逆に冬場には十分な陽光を取り入れられるように計画しました。私の住む地域では太陽の南中高度は80度近くなるので、たぶん、計画どおりになるはずです。(笑)
この天窓は北西方向にあたるのですが、窓を通してけっこうな明るさが感じられます。建築基準法上、天窓は壁面の窓の3倍の面積と同等の明るさを得るものとして扱われているようですが、確かにこれは正解でした。
後ほど、取り付け部周辺の防水の状態は確認することにします。
otto室の床には自棄(やけ)になったような数の束が取り付けられていました。
バーベル、エンジンなどの重量物を載せるから、ということで特別仕様を依頼してはいたのですが、実物を見ると少々やりすぎたような気はします。束は1/3mピッチです。
この上に12mmの合板と15mmのパーティクルボードがはられ、更にその上にプラスチックタイルですから、そう簡単に床が抜けるということはないでしょう。
ラックを置いて、バーベル200kgくらいは余裕かも知れません。人間のほうが先に参りますね。(笑)
ただ、詳細を見てゆくと、少々問い合わせが必要と思われる箇所が発見されてきました。その内容についてはまた改めて・・・。
「家作り」カテゴリの記事
- スライドドアの戸車調整(2019.07.29)
- ドアノブ交換(2017.11.04)
- ほっとパワーエコ漏水(2015.03.14)
- 太陽光発電設備の設置検討(2)(2012.09.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント