メーター誤差
我が家にやってきたステージア。これから長い付き合いになるわけで、まずはこの子がどんな子なのか少しずつ調べてみることにしました。
まずは毎度のことでスピードメーターの誤差からです。
高速道路でメーター読み100km/hで車を走らせ、1km走るのにかかる時間を測ります。距離はキロメーターポストを基準にします。できるだけ真っ直ぐで高低差のない区間を使ったほうが誤差は少なくなるでしょう。タイヤは純正サイズ、空気圧も指定空気圧に要請します。
オートクルーズのデジタル表示を100km/hに設定すると、アナログのスピードメーターは98km/hあたりを指します。この時点であまり精緻さを感じさせませんが、キロメーターポストのきりの良いところでストップウォッチをスタート。1km走ったらストップします。
結果、2回の平均で37.8sec。バラつきがほとんどないので測定は信用できると思います。
計算すると、実車速は95.2km/hです。
オートクルーズ表示 100km/h - メーター読み 98km/h - 実車速 95km/h ・・・ ご、誤差、大きすぎます。
安全側に誤差をとっているのは分かりますが、一般工業用のものと較べるとちょっと「計器」とは呼べないレベルです。(笑)
たまたま、かも知れませんが、750iLのスピードメーターはほぼ誤差ゼロでした。おかげでいつでも安心してパトカーに追い越し100km/h根気勝負(?)を挑めたのですが、ステージアでは恐くて無理です。
AR-Xというグレードで標準車両よりもタイヤ外径が大きいぶんを調整しきれていないのかどうか分かりませんが、スピードメーター、かなりアバウトです。
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