ステージア
昨日、中古のステージア(M35 AR-X FOUR)に試乗してきました。
いちばん気になる加速については、このタイプの車としてはかなりのものと感じました。まさに見かけによらず、という感じです。試乗したAR-Xというグレードはタイヤ外径が大きいので加速には不利になるはずですが、VQ25DETが発生する41.5kgmものトルクでぐいぐいと車を押し出します。
ただ、1700kgを超える車重に2.5Lの排気量ですから、過給がかかるまではかなり緩慢です。ネット上の掲示板などに書かれているとおりでした。空ぶかしでの吹け上がりも圧縮比8.5のターボエンジンそのもの・・・、懐かしい感じさえする遅さです。ATの場合はトルコンが重いぶん吹け上がりが悪くなるということもあるかも知れません。
近所を一周しただけですが、乗用車として普通に良い感じかなと思いました。静粛性も十分で、6気筒らしい音が適度に聞こえてくるのも好ましいポイントです。
この日、本当はV35のGT-8とM35の250t RS FOURが見たくて出かけたのですが、店に着いたら「既に売れてしまった」とのこと。それでも「せっかく来たんだから」と適当に乗った車がAR-Xでした。
車高が高くて自分としては「あり得ない」と思っていた方向性の車・・・、それをなぜか気に入ってしまいました。大好きなタン色の皮装と巨大なタイヤ、そして装着オプションいっぱい!に惹かれたのかも知れません。(笑)
とりあえず営業さんには「1日考えてから連絡します。」と言って帰ってきましたが、ちょっと気分を変えてこういう車も良いかも・・・と、本気で思い始めています。
信頼性の高い車を確保しつつ、趣味車はあらためて・・・。ウッシッシ。
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