車いじりの計画(2)
”欲しがりません勝つまでは”
”ぜいたくは敵だ!”
英国領アストン諸島のバンキッシュ島攻略までは資金をプールして無駄をせず攻め抜くのが本筋なのですが・・・。
M35ステージアでどうしても気になるのはブレーキです。
日産さん、バブル以降あれだけ住友製4ポットを乱発しておきながら、何故ここで片押し1ポットに戻るんですか・・・?
ポット数が多いからと言って必ずしも車としての絶対的な制動性能が高いとは言えないというのは良く分かるのですが、発進、停止のときのあの「グルグルッ」「ググッ」という音は剛性の小さいブレーキシステムで小さなパッドの摩擦係数を上げて無理させているから発生するスティックスリップの音ですよね?
まったく、快適性を重視するはずのLクラスワゴンで発進停止のたびにあの音を出させるというのは如何なものでしょうか。E32の750iLでもさんざん気になっていて、「国産にすれば解消される」と思っていたのに試乗レベルでそれを感じとれてしまうとは・・・。
少なくともφ324のローターと国内最大級のキャリパーを持つUCF21セルシオでは出そうとしても絶対に出ない音です。逆に言うと、十分な制動力と快適性を得るためには、あのキャリパーが必要だということです。
というわけで、つい、ブレーキの流用を考えてしまったりします。セルシオキャリパーの流用かその他社外キャリパーの取り付けか。
どちらにしても合計でウン十万円ですね。
低温域で摩擦係数の上がらないサーキット用のパッドにすればスティックスリップの音だけはかなり改善されるとは思うのですが、それでは日常の安全性が損なわれますから避けたい選択です。(本当に恐い思いをしたことがあります)
だからと言って「通勤快速号」にそこまでお金をかけるのか・・・。
悩めます・・・。
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コメント
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ottoさんて愉快な方ですねー(笑)。
"足グルマ”のはずなのに、ついのめり込んでしまうのって分かりますよー。わたしも普通のステーションワゴンに乗っていますが、ステンのタコ足だけは入れてしまいました(笑)。お洒落は下着から、ということで。
投稿: shalo | 2006年7月23日 (日) 23時41分
ばかですみません。(笑)
shaloさんはワゴンにステンタコ足ですか。私の憧れのアイテムの一つです!本当に見えないおしゃれですね。
私も今まで乗った車たちで外観をいじったのはありません。こっそり満足というのが好きなんです。
投稿: otto | 2006年7月24日 (月) 20時58分