車いじりの計画(1)
ステージア、今週中には納車になると思いますが、私の頭の中では既にいじり計画がほぼ出来上がってしまいました。
まずはタービンをTD-06SHあたりに換えてインジェクターを440ccに・・・、ではなく、今回は通勤快速用ですから、ごく普通のメニューで行きます。
CPU、プラグ、インタークーラー、音が許せるならマフラー。今回は動力系についてはこのくらいでしょう。
CPUも最近は解析がやっかいで対応するメーカーも少なくなっていますが、とりあえず定評あるメーカーの一つとしてIMPULさんに問い合わせたところ、純正ソレノイドの制御で少しだけ過給を上げ、「だいたい10~20馬力の出力向上が目安」とのことでした。
う~ん、これでは体感できるかどうか微妙なレベルです。
ノーマルで既に1kgf/cm2近く過給がかかっているVQ25DETですから、やはりCPU交換だけで大きな変化は望めないのでしょうか。
カタログを見ると最大トルクの発生回転数が3200rpmとありますから、確かにタービンのエキゾースト側はかなり小さいようです。これでは過給を上げても排圧が上がるだけで良いことはないでしょう。
大口径のマフラーを付けても低速域がうるさくなるだけであまり意味がないかも知れませんね。低回転域では「ボボボボ」なんてそれらしい音を出しているのに全負荷高回転では「シャー!」って音になってしまう感じです。(純正タービンのスクロールのところって本当に小さいので)
そんなわけで、タービンを交換しないかぎり、この車に場合はその他の効率アップ的ないじり方が合うような気がします。
となれば、過給された空気をできるだけ効率良くシリンダーに送り込まなくてはいけませんから、インタークーラーの交換は必須です。Z32のときにもインタークーラー交換+CPUリセッティングで20psくらいの差が出ていました。製品はいくつか出ているようなのでちょっと眺めてみることにします。(極端なサイズアップでは車間追従装置のセンサーとの干渉が問題になりそうです)
それから、IMPULさんでは現車合わせはやっていないそうです。HR31のときもZ32のときも、現車合わせ(JUNオートさん)で本当に良くなったのでとても残念です。Z32の時はインタークーラー,マフラー交換だけのブーストアップでしたが、JUNさん吊るしのCPUと較べて中間域では50ps近く違ったんですよ。(max.は400ps弱でした)
部品を換えてもセッティングが出ていなければ本当に無意味なので・・・、ああ、やっぱり現車合わせが出来るところを見つけないといけないということですね。(笑)
« 土間作り | トップページ | 車いじりの計画(2) »
「車」カテゴリの記事
- 宮沢湖メッツァビレッジ(2019.05.26)
- 製品の均質性に感心! ~ 交換部品手配(2018.06.17)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 海辺編(2018.03.04)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 宿・食事編(2018.03.03)
- モーニングクルーズ ~ 緑の車(2018.01.19)
この記事へのコメントは終了しました。
« 土間作り | トップページ | 車いじりの計画(2) »
コメント